よい文化を与えてくれるスクールの選び方
よい文化を与えてくれるスクールを選ぶ時は、必要最低限の礼儀にだけうるさく、
生徒の表情を含め全体の雰囲気が明るいバレエスクールが良いと思います。
見せしめのようにビシビシ叱りながら教えていたり、他のスクールの話を
少ししただけで機嫌が悪くなるような先生のスクールは避けてください。
バレエスクールのやり方に自信のある先生は、どちらかというと物静かで
芯の強そうな先生です。
口やかましく言うより、態度で示す先生とも言えますね。
そういうスクールの先生は自分の前だけいい子であれば、他の子供をいじめたり
する子でも可愛がったりするので、スクール全体の雰囲気も悪くしかねません。
黙々と基礎を教え、押さえるとこを押さえた先生は、基本的な礼儀作法以外は
やかましく言いませんが、ついて来られない生徒はついて来なくていいよ、と
いうようなシビアな面もあります。
礼儀作法と一口で言っても、先生がおっしゃられる範囲は人により広いものです。
それでも、今までご紹介した程度のことは許容範囲です。
集中力をきらさないために水を飲まないとか、振りを最短で覚えるとかです。
もちろんですが、おしゃべりもなしです。
日々レッスンを重ね、先生に黙々とついていくことで、できるだけ余計な
しきたりなどを省いたバレエスクールの文化を学んでいきましょう。
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